IDC Storage Vision Japan 2023

DXを次のステージに進めるストレージ改革

2023年2月7日(火) オンラインセミナーで実施

概要

長年、ストレージソリューション進化の方向性を提示してまいりましたIDC Storage Visionは、皆様のご愛顧のお蔭で24回目を迎えます。今回は「DXを次のステージに進めるストレージ改革」をテーマに、DX(デジタルトランスフォーメーション)を次の段階へと進める企業が行うべきストレージインフラとデータマネジメントの改革に焦点を当てた内容をご用意しております。

DXに取り組む企業が国内でも増えており、競争に勝ち抜くためにはデータ活用のレベルをさらに高める必要が出てきました。DXを促進する技術として、AI/機械学習の進化が顕著なのに加えて、コンテナ、サーバーレス、マイクロサービスなどのクラウドネイティブテクノロジーの充実やプライバシーテックも発展も影響力が増しています。これまでより多くの大量のデータを利活用できる時代を迎え、データ処理/分析の能力やサービス開発力をビジネス価値に転換するためには、これまでより一段と効率的、経済的、信頼性の高いデータ運用を行う、新たなストレージ基盤が必要になっています。クラウドを含めてストレージインフラをどう再構築するかは、ビジネス競争力を左右するテクノロジーの要点になりますので、その強化には豊富な情報を基にした戦略的な検討、取り組みが必要になってきています。

本イベントでは、国内企業がデータ活用をさらに進化させるストレージインフラ変革の方向性を考察すると共に、その最新技術やソリューション提供モデルについて検証し、DXを推進するためのストレージとデータマネジメントの新戦略について議論します。

開催要項

日時:

2023年2月7日(火) 13:00-16:40


会場:

オンラインセミナーで実施


主催:

IDC Japan株式会社


対象:

ITユーザー企業の情報システム部門/DX推進部門の意思決定者、CIO(Chief Information Officer)、CDO(Chief Data Officer、Chief Digital Officer)、ストレージ運用責任者、経営企画部門、事業部門などの方々


参加費:

一般の方: 10,000円(消費税別)
招待コードをお持ちの方: 無料


定員:

250名


申込締切:

招待コードをお持ちの方: 2023年2月6日(月)
(但し、定員に達し次第、締め切らせていただきます)

お申し込み受け付けは終了いたしました。


お問い合わせ先:

E-mail: jp-event@idcjapan.co.jp
※メールによるお問い合わせの際は、お名前、貴社名、連絡方法を明記してください。
※同業民間調査機関の方のお申し込みはご遠慮くださいますようお願い申し上げます。


※本ウェブサイトに掲載されている情報は、予告なく変更される場合がございます。あらかじめご了承ください。

アジェンダ

Time Event & Speakers
13:00

講演1:次世代ストレージソリューションの新しい選定基準 

IDC Japan株式会社
グループディレクター、Enterprise Infrastructure
森山 正秋

変化が激しい環境の中で、新しく台頭してきた多くのストレージソリューションを何に基づいて選定するべきなのでしょうか。本講演では次世代ストレージソリューションの選定基準を、ハイブリッドクラウド、サービス化(従量課金制など)、エッジ/コアなどの提供モデルや、Software-Defined化、インフラ運用の自動化/自律化などの最新テクノロジーと投資動向に基づいて考察します。

13:25

講演1のQ&A

13:30

講演2:DXを支えるデータ管理とデータセキュリティ ~ 身代金を拒否し、迅速に復旧 ~ 

Cohesity Japan株式会社
システムエンジニア
シニアSEマネージャー
笹 岳二 氏

データのサイロ化と非効率な運用管理は、企業のDXを妨げるだけでなく、ランサムウェアの攻撃対象領域を拡大させます。今日のマルチクラウド時代や巧妙なサイバー攻撃の猛威が及ぶはるか以前に設計された、時代遅れのレガシーバックアップとリカバリインフラに依存している企業にとって、データのセキュリティと管理の問題は深刻です。本セッションでは、サイロ化しているデータをひとつのプラットフォームに集約することで、データを活用するための準備を整え、同時に、可視性を高めて悪意ある者の一歩先を行くことを可能にする方法について紹介します。

13:50

講演2のQ&A

13:55

講演3:オール・フラッシュのトレンドと今後のビジョン、QLC活用とワークロード統合 

ピュア・ストレージ・ジャパン株式会社
アジア太平洋日本地域担当
プリンシパル・テクノロジスト
岩本 知博 氏

データ削減(重複排除、圧縮)効果やTCOの考慮なしに、HDD並のGB単価を実現できるQLC NAND構成のオール・フラッシュ・ストレージの採用が国内でも本格的に始まりました。ESGやHDDの将来性といった世界情勢から、このトレンドは今後益々進むと予測できます。本セッションではオール・フラッシュ・ストレージの今と今後のビジョン、そして極めて高密度になったオール・フラッシュ・ストレージに如何にワークロードを統合するか、より高まるミッション・クリティカル度に対する可用性とデータ保護のモダナイズに関して、実際の国内事例を交えながら紹介します。

14:15

講演3のQ&A

14:20

休憩

14:35

講演4:データ活用の技術進化を生かすためのストレージインフラ変革 

IDC Japan株式会社
リサーチマネージャー、Infrastructure & Devices
鈴木 康介

AI/機械学習やデータ分析技術の進化により、デジタルデータ活用は、さらに加速しています。本講演では、新技術の発達によるデータ活用要件の広がりに対して、ストレージ運用をどのように進化させるべきか、ストレージインフラ改革の方向性を考察します。

15:00

講演4のQ&A

15:05

講演5:ビジネス継続の為のデータ保護戦略におけるSaaS利用時の気づき 

ヴィーム・ソフトウェア株式会社
システムエンジニアリング本部
シニア・システムズ・エンジニア
卯花 渉 氏

自然災害や外部からの攻撃に備えデータ保護を行う事は、事業継続において非常に重要です。目に見える資産であれば、守るという考えが当然の様に生まれます。しかしクラウドやas a Service利用の場合、守るという意識がなぜか欠落してしまうケースはないでしょうか。ここで今一度、as a Service活用でもデータ保護が重要である点について、改めて考えていきましょう。本セッションでは、事例を交えてご説明します。

15:25

講演5のQ&A

15:30

講演6:マルチクラウド時代の新たな共通プラットフォームがもたらす破壊的創造 

デル・テクノロジーズ株式会社
ストレージ プラットフォーム ソリューション事業本部
システム本部 ディレクター
森山 輝彦 氏
デル・テクノロジーズ株式会社
ストレージ プラットフォーム ソリューション事業本部
アドバイザリーシステムズエンジニア
市川 基夫 氏

クラウドファーストから、昨今では、“クラウド・バイ・デザイン”ということが提唱され始めており、オンプレ/クラウドをまたがるマルチクラウド環境をいかに効率的に安全に運用し、かつスケーラブルな環境を準備しておくことが、企業のデジタル戦略に欠かせない要素になってきています。多様なエッジから収集され、処理されるデータを処理することはもちろん、そのデータからさらなる価値を創造し、ビジネスサイクルに還元するアプローチを堅牢、かつ迅速に支えられるデータマネージメント基盤に求められる機能、性能、安全性、操作性等を提供するマルチクラウド時代の新たな共通データマネージメント基盤。正に時代が求める最先端のソリューションを中心に、デルテクノロジーが提供する包括的なデータマネージメントソリューションの最新ハイライトをご説明いたします。

15:50

講演6のQ&A

15:55

休憩

16:10

講演7:システム部門のプレゼンスに変革をもたらすストレージ支出の最適化 

IDC Japan株式会社
シニアマーケットアナリスト、Enterprise Infrastructure
加藤 慎也

従来にない柔軟な支出を実現する、オンプレミスのストレージインフラのサービス利用。ベンダー各社で従量課金サービスなどの整備が進む一方、採用にあたってはユーザーの視座に変化が求められています。本講演では、ストレージインフラにおける支出の捉え方、支出の最適化に伴うシステム部門の変革について考察します。

16:35

講演7のQ&A

16:40

終了

※アジェンダは、諸般の事情により変更されることがございます。予めご了承をお願いいたします。

パートナー

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