2024/08 | JPJ52474024 | Market Note
TECH SUPPLIER 2023/12 - Market Forecast - Doc # JPJ49894923
国内WANエッジインフラストラクチャ市場予測、2023年~2027年
By: Kenichi Kusano
税抜価格: ¥1,125,000
レポートページ数:全10ページ
※このサイトの商品はすべて税抜き価格です。消費税分は別途請求させていただきます。
お問い合わせ・見積り・購入
Full Document on IDC.com
Abstract :概要
本調査レポートは、企業の支店、営業所、店舗などの拠点において、WANとの接続点に配備するWANエッジインフラストラクチャ市場に関して、2023年~2027年の市場予測と今後の展望を提供する。ルーター、セキュリティアプライアンス、SD-WANで構成されるWANエッジインフラストラクチャ市場は、相互に機能を取り込んだ結果、機能の近接性は高まる一方で、アプライアンスのタイプではさらに多様化が進んでいる。ハブアンドスポークのセンター集中型/境界防御型のネットワーク/セキュリティから、分散型/ゼロトラストへのネットワークアーキテクチャの変化が、WANエッジインフラストラクチャにセキュリティ/トラフィック制御の高度化を求める動きにつながっている。
「WANエッジインフラストラクチャの中心的な存在であったルーターベンダーは、自らの主戦場を守る立場であることは間違いないが、競合するカテゴリーの製品の弱点であるネットワーク接続機能や性能、価格での優位性を打ち出した「攻め」の戦略も重要である。攻守を組み合わせた製品戦略を遂行すべきである」とIDC Japanのグループディレクターである草野 賢一は述べている。
Table of Contents:目次
IDC Market Forecast Figure
Figure: 国内WANエッジインフラストラクチャ市場 売上額
エグゼクティブサマリー
ITサプライヤーへの提言
市場予測
国内WANエッジインフラストラクチャ市場予測
Table: 国内WANエッジインフラストラクチャ市場 アプライアンスタイプ別 出荷台数および売上額予測、2022年~2027年
Figure: 国内WANエッジインフラストラクチャ市場 アプライアンスタイプ別 出荷台数構成比予測、2022年~2027年
Table: 国内WANエッジインフラストラクチャ市場 SD-WAN/非SD-WAN別 出荷台数および売上額予測、2022年~2027年
市場の変化
促進要因と阻害要因
促進要因
企業ネットワークアーキテクチャ/セキュリティの変化
ルーター以外のWANエッジインフラストラクチャの選択肢拡大
阻害要因
増えない企業の拠点
WANの役割の終わり
市場動向ハイライト
国内SD-WAN市場の成長
WANの変革に保守的な企業ユーザー
Figure: WANに導入/実施を検討している項目
前回予測からの変更
市場定義
調査方法
関連調査
List of Tables (2)
- 国内WANエッジインフラストラクチャ市場 アプライアンスタイプ別 出荷台数および売上額予測、2022年~2027年
- 国内WANエッジインフラストラクチャ市場 SD-WAN/非SD-WAN別 出荷台数および売上額予測、2022年~2027年
List of Figures (3)
- 国内WANエッジインフラストラクチャ市場 売上額
- 国内WANエッジインフラストラクチャ市場 アプライアンスタイプ別 出荷台数構成比予測、2022年~2027年
- WANに導入/実施を検討している項目
Subscriptions Covered
※このレポートは、年間情報サービス 「Japan Network Infrastructure Strategies」 として発行されています。
IDC発行物の内容を引用する際は、IDCによる承諾が必要です。
引用をご希望の際は、IDC Japanの担当営業、または
jp-permissions@idcjapan.co.jp
へお問い合わせください。
-
Hitachi Investor Day 2024:日立製作所の成長を牽引するデジタル戦略-Generative AIによるLumadaの革新詳細はこちら