2024/07 | JPJ51511324 | IDC Survey
TECH SUPPLIER 2024/03 - IDC Survey - Doc # JPJ50709424
2024年 国内デジタルビジネス支援サービス需要調査
By: Masaru Muramatsu, Takuya Uemura
税抜価格: ¥1,125,000
レポートページ数:全46ページ
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Abstract :概要
本調査レポートは、国内企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)/デジタルビジネス(DB)イニシアティブの状況と、各種のデジタルサービス(DX/DB支援サービス)の利用状況、支援サービス事業者の利用動向や選定基準、「ITの内製化」への取り組みなどについて、IDCが2024年2月に実施したユーザー調査の結果を基に分析を行ったものである。
本調査レポートで分析した主な項目は、以下の通りである。
- 国内企業におけるDX/DBイニシアティブの状況
- DX/DBイニシアティブにおける支援サービスの利用状況
- DX/DBイニシアティブにおける支援サービス事業者の利用状況
- DX/DBイニシアティブにおけるITの内製化の取組み
国内市場のDX/DBイニシアティブは、2023年の調査と比較して明らかな進展は見られず、全体としてやや停滞傾向にもみられる。このような市場動向の中で、DX/DBイニシアティブに取り組む企業では支援サービスの高い需要が見られる。また、DX/DBイニシアティブにおいてITの内製化に取り組む企業の割合は高いが、その過半は上流工程を中心とする部分的な内製化を志向している。「DX/DBイニシアティブにおいてITの内製化に取り組む企業の多くは企画/設計/要件定義などの上流工程の内製化を志向しており、ITサプライヤーには、ビジネス設計などの最上流から実装、運用まで広範な支援サービスの提供機会が存在する。顧客のDX/DBジャーニーとの継続的な接点を獲得し、ビジネス成長につなげるためには、パートナーエコシステムを含めた包括的な支援サービスおよびその提供体制の体系化と、支援サービスの全体像に対する顧客認知の形成が重要となる」と、IDC Japan、Software & Servicesのマーケットアナリストである村松 大は述べている。
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調査概要
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